Vaporwaveとかいう不気味ジャンル
今日の更新は若干ちゃんとしてます。その予定です。
皆さんVaporwaveという音楽のジャンルはご存知でしょうか。多分ピンと来る方は少ないんじゃないかと思います。聴いたことある方も完璧に説明出来るかと言われると微妙なんじゃないでしょうか。実際僕もあんまりよく分かってないんですよね。
先月、Japaaanマガジンさんで紹介されていたこちらの記事に載っているFuture FunkというジャンルがVaporwaveの中の小ジャンルとして上げられます。まずは聴いてみてくれ。Don't Think, Feel.
何となく掴めていただけたらな、と思ったんですが…。何かよく分からんでしょ！でも気持ち良いでしょ！それがVaporwaveなんですよ！他の小ジャンルとして、ちょっと前に流行ったSeapunkなんかが上げられます。とりあえずこっちも聴いてみて。
スゲー色のヤシの木やらイルカやらがやたらチープでレトロな3Dで跳梁跋扈する感じ。そんでもって古臭くも最先端な音楽って感じの……よく分からんでしょ！！でも気持ち良いでしょ！！それがVaporwaveなんですよ！！ 何て言うか、例えばDavid DuettaとかCalvin Harrisみたいにガッツリノリノリパーリーピーポーって感じのEDMじゃなくて…もっとアングラな感じの…何て言うか…よく分からん…。 そんなVaporwaveを紹介しようと思ったんですが、俺もよく分かってないので詳しい解説はWikipediaっていうクソ便利サービスを使うことにします。皆さんWikipediaって知ってますか？これめっちゃ便利なんで使った方が良いですよ。
ヴェイパーウェイヴは、ウィッチハウスやチルウェイヴ等と同様に、インターネットコミュニティーから生まれた様式である。音楽的には、1970年代から2000年代初頭までの大衆音楽やラウンジ、スムースジャズ、エレベーター・ミュージック（ミューザック）等を素材として多用されることが特筆される。それら素材はしばしばピッチを下げられ、従来からあるチョップド & スクリュード（スクリュー）の技法で重ねたり変形されたり、ループされたりして加工される。
分かるかよ！！！これで分かったらWikipedia見る前から理解出来てるだろ！！！
まぁ、このよく分からんテクノ？EDM？ジャンルのVaporwaveをよろしくお願いします。気持ち悪くいこうぜ。こちらのYoutubeチャンネルではほぼ毎日Vaporwaveアーティストたちの新曲が上がるので気になる方は是非チャンネル登録を！
ということで今日は今回紹介したFuture Funkとは全く関係ないNicky Romero、Nile Rodgersコンビの『Future Funk』でお別れです。このMVモザイクかかりすぎだろ。
(北口)
